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    祭り
    5月、6月は祭りが本当に多い。
    ほぼ毎週のようにある。
    5月は、新橋烏森神社、大国魂神社のくらやみ祭り等に始まり、下谷神社、神田明神祭、、そして浅草三社祭6月に入って品川神社祭礼、鳥越神社祭礼などと本当に盛りだくさんだ。
    鳥越神社の神輿同好会に所属していた僕自身も、10年前くらいまでは、欠かさず担いでいた。
    僕の1年は、祭りのためだけにある…と言っても良いくらいだった。
    何年か前にちょっと体調を崩したりしたこともあって、最近はほとんど担がなくなったのだが、三社祭や鳥越祭は欠かさず見に行くようにしている。
    毎年行くたびに
    「あ〜やっぱりいいなあ…!!」
    と思ってしまう。
    どこからともなく聞こえてくる祭り囃子、遠くで聞こえていた神輿を担ぐ声が少し近づいてくる…。ふと見るとキラキラと太陽に輝いている巨大な御神輿…。
    何ともたまらないのだ…!
    僕が神輿同好会に所属させてもらったのは、高校生1年の時だった。
    同級生の女の子の親戚が浅草にあると聞いて、友人達と三社祭の御神輿を担がせてもらったのだ。
    そこで、その神輿同好会の人に声をかけてもらった…と言っても、僕がかけられたわけではない…!
    同級生の女の子が、声をかけられた…というか…早い話がナンパされたのである!
    「次は、鳥越だね〜!来るの?」
    「いえ…行ったことないんですよ。鳥越は…」
    そう答えると
    「よかったら来る?」
    と誘ってくれたのだ!
    …と言っても…もちろん僕が誘われたわけではない…。
    「あの〜僕も行ってもいいですか……??」
    と聞くと
    「男はいらねえなあ…!どうしても来たいの…?」
    「鳥越…担いでみたいです…」
    「しょうがねえな…!」
    などと言いながらも、気持ちよく担がせてもらえた。
    そして、それ以降、毎年僕も担がせてもらえるようになったのだ。
    あれからずいぶん経った。
    僕を取り巻く状況も、いろいろと変化している。
    でも5月の匂いがしてくると、今でも何だか落ち着かなくなってくる。
    僕は1年のうちで5月、6月が1番好きだ。
    もちろん…祭りがあるからである…。

    ちなみに…この時の同級生は、貫禄ある?立派な女性となり、今ではガタイが良くてイキのいい、若い男の担ぎ手達を、何人もボディガードのように引き連れて、祭り囃子の流れる浅草や鳥越近辺を颯爽と歩いている…。




    | だっくす小峰 | あれこれエッセイ | 11:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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